聖剣ラングリッサーの誕生や、他のラングリッサーシリーズにおける敵の総大将ボーゼルの誕生などが描かれており、ラングリッサーシリーズにおける時系列では原初に位置する作品。
第5作まであるラングリッサーシリーズにおいて本作だけが特異な戦闘システムを採用している。前2作と違い味方ターン、敵ターンというものが無く、すべてのユニットが同時に行動する。そのため敵の進軍を妨害するには、敵の進路を先読みしなければならないなど、戦略性十分な作品になっている。ただし全ユニットが同時に動くためマシンへの負荷が大きく、長時間の読み込みがある。このシステムはあまり受け入れられず、続編であるIVでは「判断力」という別のシステムが搭載された。
前作までとは違い、ヒロインを選べるようになった。ゲーム終盤に告白イベントがあり、告白に成功すればキャラクターに応じたエンディングを見ることができる。以後のラングリッサーシリーズでもこのシステムは受け継がれていった。なお、本作に関して言えば、これと言って「メインヒロイン」は決まっていないようである。 実は、あるアイテムを入手すると男性キャラクターにも告白できる。これは、本作のみのシステムである。
Isn't it strange that the only Langrisser game to get an English translation was way back in the days of the Mega Drive. Translated and published by Treco under the name of Warsong, The first Langrisser became quite a cult classic in the west so it's surprising that none of the following games got a translation.
The Sega Saturn was home to 3 more Langrisser strategy RPG titles which were all developed by NCS Masiya with a little help from Santa Clause for the later titles. Personally I'm not a fan of strategy RPGs so I haven't played this one much. It does look very nice from what I've seen with some great visuals. I'm sure any fan of strategy RPGs will love any of the Langrisser games.
This copy of Langrisser III is the limited edition that comes with a free fan art book and holographic cover. The 3D effect on the holographic cover is very nice indeed. Unfortunately when scanning this cover it looks awful. A digital photo also doesn't do it any justice as you can see below.
The white line across the picture is just a reflection from the flash. You can sort of see the 3D effect if you use your imagination. Also in the limited edition you get this lovely fan book which is full of wonderful art and signed messages from the voice cast of the game. The book's front Langrisser logo is actually silver not black. Scanning silver doesn't really work.
肥沃な大地と交易の重要拠点を持つため、小国ながら豊かであったラーカス王国。しかしある時、強大なるリグリア帝国の奇襲を受け、それまでラーカスを守ってきた古代遺産「浮遊城」とそこに備えられた超兵器「魔導砲」が破壊されてしまう。すると帝国だけでなく、元々ラーカスの豊かな土地を狙っていた周囲の国々も次々にラーカスへの侵略を開始。魔導砲に頼りきりだったラーカス軍はそれらの軍勢に太刀打ちできず、王都ラーカシアまでもが陥落した。
浮遊城が帝国軍の襲撃を受けた時、見習い騎士のディハルトはウィリアム公爵の下での長い修練を終え、騎士叙任の式典に臨んでいた。動力源のクリスタルを破壊され落下する浮遊城からからくも脱出し、ラーカスの辺境の地に住む叔父、レイモンド子爵の下に逃れる。
数ヶ月後、ラーカス王国はその国土のほとんどを侵攻してきた諸国によって分断され、滅亡寸前まで追い込まれていた。ラーカスの復興を目指して兵を挙げたレイモンド子爵の下、ディハルトは別働隊の隊長として兵を率い、仲間たちとともに戦いに臨む。