次世代DSのプロセッサはNVIDIAが供給、Tegra採用?
いずれ登場せざるを得ない任天堂 DSの次世代機はどうなるのかしら、の話題。半導体系ニュースのBright Side Of Newsが「匿名ソース」から得たと主張しているところでは、NVIDIAは任天堂の次世代携帯機にプロセッサを供給する契約を獲得したとのこと。任天堂が選んだ(とされている)のは 強力なグラフィック性能と低消費電力をうたうNVIDIAの SoC (System on Chip)のTegraシリーズ。
最近ではマイクロソフトのZune HD (米国限定)に採用されたことで話題になったTegraは、ARM11コアに超低消費電力 GPU、各種HD動画のデコード / エンコード、さらにディスプレイやメモリ・周辺機器コントローラなどをまるっと1チップに納めた製品。携帯機器だけではなくノート型製品 (Mobinnova élan)に採用されバッテリー駆動時間が「連続音楽再生:24日」とすごいことになっていたり、マイクロソフトの自社ブランドスマートフォンへの採用がうわさされるなどなにかと騒がしいチップです。(下に続きます)